ギリギリのお知らせをさせていただいたチャリティセール。
土曜日がいよいよ当日です!
クッキー等の洋菓子と違い、たい焼きくんは焼きたてが美味しい♫
そう思って、当日の朝6時過ぎからの作業となりました。
朝の弱い私も頑張って6時起き

実は前の日の夜11時過ぎに寝て、あ~ぐっすり寝た!と思ったらまだ1時半!
その後また3時半に目が覚め・・・
熟睡したんだか眠れなかったんだか?


コレを見られただけでも三文の徳だわ。
が・・・
フリーウェイを走っていると雨がパラパラ

え?
今日はお天気悪くなるの~?
天気予報って殆ど見ない私・・・
ドンマイドンマイ
きっと晴れるから~~

ほら!
やっぱり晴れて来た


貴重なたい焼き機を持っているMizunaちゃん。
きっと5時頃から起きて作業をしてくれていたのでしょう。
Mizunaちゃん宅に到着すると、すでに何個かのたい焼きくんは既に焼き上がっていましたよ

私はラッピング係りね♪
熱々のたい焼きくんをいきなりラッピングは出来ないので、まずはラックで冷まします。
途中から扇風機も登場!


3人でお喋りしながらの作業。
楽しかった・・・というと
被災地の事を思うと、ちょっと顰蹙かな~?と思ったりもしたけど・・・
大震災の翌年に被災地を訪ねた事があるんです。
被災地を訪ね、そこに宿泊し、そこでお金を使い、被災地にお金を自ら落とす。
それが目的で。
その時に宿泊先の従業員の方にうかがいました。
私たちに出来ることはなんですか?って・・・
その時の答えは
「お客様が喜んでくださるのが何より幸せです。
そして楽しんでいただき、笑顔で過ごしてくださるのが一番です。」
でした。
新聞に目を通した時にも
「被災地の事、私たちの事を忘れないで欲しい。ずっとずっと」
という記事が忘れられませんでした。
こうやってチャリティセールに協力することが出来て、ほんとに良かったと思っています。
私一人ではどこかに寄付金を送ることしか出来なかったけど、こうやって友人と一緒にたい焼きくんを作り、そしてまたセール会場に出品しているものを買って、それが寄付金の一部になる・・・
そう思うとなんだかわくわく・ドキドキします。
わくわく・ドキドキという表現はちょっと不謹慎かな・・・とも思いましたが、
ん・・・
他に言葉が浮かびません。
思いっきり楽しいことをしてわくわく・ドキドキ。。。というのとは違うけど、やっぱりわくわく・ドキドキかな。
今回一緒にたい焼き作りをしてくれたRukoちゃんは福島出身です。
今でも福島の方の中には自宅に帰れない方もいらっしゃると思います。
一日も早く自宅に戻って、安心して過ごせるようになるといいな、と心から思います

海外に住む私たち。
出来ることを出来るだけ・・・
ずっとずっと続けていきたいと思っています。
さて・・・
話をたい焼きくんに戻します♪
チャリティセールのスタッフの方からのサインナップシートに記入したのは
たい焼き 50個
一袋2個入り 25袋くらい
頑張って100個焼けたらいいけどね~って言っていたけど、やはり50個が限度でした


10時からのセール。
10時に搬入は間に合わず、10時ちょっと過ぎに搬入。
会場は既に人・人・人・・・でした。

クラフト、お惣菜、スイーツ、石鹸、鉢植え等々いっぱ~~い♪
マッサージや包丁研ぎのブースもありましたよ。
包丁研ぎをお願いしようと思っていたのに、包丁を忘れてしまった私って・・・

出品したものがちゃんと売れるのか・・・
これはいつも心配。
なんと!
たい焼きクン、あっという間に最後の一つになっていました~~


それでもたくさんの方が買ってくださっているなんて・・・
涙涙です

餡子も手作りですからねっ♪
Mizunaちゃんが一生懸命作ってくれました。
実は当日朝早く
「餡子がちょっと焦げちゃったかも!」とラインが入り

駆けつけ、味見をしたところ・・・
ぜ~~んぜん平気!
むしろちょっとキャラメル味?焼き芋味?になっていて美味しい!という結論

怪我の功名とはこれね。
ほら、タルトタタンだってそうでしょ。
というワケで、
たい焼きクンを買ってくださった方で
あれ?餡子の味がふつ~と違う・・・と思った方。
そういう裏があったのです

作る人から買う人にもなりましたよ~~。
こんなに袋いっぱい購入!!


シルクソックス4枚組とシュガースクラブ以外はみんな食べもの?
食欲と物欲を満たしてくれたチャリティセールでした。
去年の収益金は3800ドルくらいだったと思いますが、今年はどの位になったのでしょうね。
スタッフの方が義援金として被災地に送ってくださります

3月11日
日本中が悲しみに包まれた日。
決して忘れられない日です。